2003年6月21日−22日

ノスタルジックカーショーin名古屋



うちのお客さんの年に一度の文化祭。
それが、「ノスタルジックカーショー」です。

かっこいいR31を作って、それを世の人に見てもらおう!というのが趣旨です。
今回は、岐阜より西の地区の13台のR31が、晴舞台に立ちました。
その華やかな舞台を演出する為に、今回は大掛かりなセットが「偶然」にも用意されました。

R31のお客さんの中で、横路さんという方が、音楽関係の仕事をしているということで
軽い気持ちで、「どう?演奏してみる?」
と言ったのがきっかけでライブが開催される事になりました。
その為に、設営会社にお願いして、ステージを作り、PAさん(音響屋さん)を呼んで
各方面から「花」が送られてきて、結果、すさまじい事になってしましました。

まぁブースの写真を見てもらえれば分かると思いますが、横幅が28m、奥行きが12m、高さが6mという
脅威の広さのブースになりまして、おそらく、会場では一番目立っていました。(汗)

店長の仲間の業者さんは、うちのブースに来て、みな声を揃えて言いました。

「店長、やりすぎ(笑)」

そうなんです。一枚の写真に納まらないほど、うちのブースは華やかだったのです。
まさかここまで、凄まじいとは、さすがの店長も予想をしていませんでした。



ブース左側から撮影しました。(しかも2枚の合成写真です)



ブースの右側から撮影しました。(右にまだあと1台あるのですが、写っていません)



舞台の横には、華やかな「花」が贈られてきまして、すばらしい演出を頂きました。
私のブースに「花」を飾って頂いた、業者の皆様ありがとうございました。



ステージの上にも華やかな「花」が飾られました。

ちなみに、PAのセットをお願いしたのは、生まれて初めてで
知っている人曰く、「野外ライブでも十分」という設備内容で、その音量は相当なものでした。

すでに、尋常ではない、セットであった事が、ご理解いただけたと思います。
ちなみに、全部、主催者の「許可」をもらっています。

こんな感じのセットで、今回のショーは幕を明けました。
では、レポート始まり、始まり〜




出展車両の紹介

排気量順です。

当日、会場で、各車両に取り付けた解説文の紹介です。

 

【 R31HOUSE デモカー RB30 432 】

オーストラリア仕様のRB30E(シングルカム)を逆輸入し、ツインカム化に成功。
ボア86mm×ストローク85mm。1000ccアップのトルク感は想像を越える出来です。
NAならではのレスポンスを楽しむ事が出来ます。
インジェクションを捨て、今回は3連のソレックスキャブを装着しました。
4バルブ、3キャブ、2カムより、懐かしのZ432や432Rを思い出す。
口径44パイのソレックス、オリジナルステンレス・タコ足、デュアルマフラーを装備し、公認をとることができた。
コンピューター制御ではなく、キャブならではの昔ながらのセッティングを楽しむことが出来る。
乾いたエンジンサウンドはNA独特の五感に訴える音で最高です。

 

【 前島 (兵庫) GTS−X RB26 TDO7S 】

その圧倒的な存在感、スタイル、どれをとっても最強クラスである。
R31にオーバーフェンダー、シャコタン、深リム、ひっぱりという
独特のスタイルを作り上げた、第一人者である。
そして昨年の第5回R31全国ミーティングで、「かっこいいR31」オーナー投票で優勝!
エクステリアだけでなく、パワーユニットも強烈である。
某埠頭やサーキットを攻める前島氏はRB26&TDO7Sを選択。
3.4速でもホイルスピンする、そのパワーには圧巻。制御はパワーFC。
そして、ほとんどが自分で作業をしているから驚きである。
「R31はかっこわるい」という概念はすでに時代遅れである。

 

【 網代 (愛媛) GTS−X RB26 TDO5×2 ゲート仕様 】

このR31のコンセプトは、「男前」である。エンジンはRB26を選択し
タービンは、TD05を2基掛け、ウエストゲート仕様、制御はHKSのFコンVプロ。
アウトレット、フロントパイプ、マフラー、に至るまですべて手作りである。(たこあしも一部手作り)
タービンが上置きでファンネルがチタンという事もあり、芸術的な仕上がりになっている。
インテリアも追加メーターを「男前」に並べ、その存在感は圧倒的である。
ハブを5穴化することにより、ブレーキの強化、GTーR純正&RE01でそのパワーに対応。
エンジンスワップ&公認取得が日常になった今、きっとあなたの夢は叶えられる。

 

【 竹村 (兵庫) GTS−X RB26 Vマウント仕様 】

竹村氏には「常識」という言葉が似合わないのかしれないと思う「非常識」は時として「美学」でもある。
R31にRB26を積込、さらに、Vマウントシステムを作り上げた。
10年、R31のオーナーとして、R31の「美学」を追求してきた彼の「哲学」をご覧頂きたい。
ボディはホワイトに全塗装され、オーバーフェンダー、深リム、フルエアロ、GTウイングで武装。
ボンネットは手作り。独特のスタイルを作り上げた。パワーユニットもRB26&R33Mミッションで十分な力を持つ。
彼のR31に対する「美学」に完成形は存在しない。
これからも全国のR31オーナーを驚かすマシン製作に期待する。

 

【 AKIKO (岐阜) GTS−X RB26DE 】

女性にして、R31ばかり5台目という経歴を持つ。GTS−RからこのGTS−Xに乗り換え。
限定車のR32オーテックを買ってきて、RB26DEのエンジンだけ使う。
エンジンは9000回転まで吹け上がるレスポンスの良さ。マフラーはチタンを選択。
ボディカラーは、特注ブラウンメタ。今回、彼女が一番悩んだのはアルミ。
SSRミネルバを選択。リムの深さは「愛情」の深さ。
あくまでも、ノーマル形状で、ツライチ、リムの深さ、タイヤ幅にこだわる、その姿勢には脱帽。

 

【 川島 (滋賀) GTS−X RB25 TO4E 】

定年退職をした川島さんの趣味は、「チューニング」R31を3台持っています。
庭でエンジンスワップを奥さんと一緒に行っています。
ほのぼのとした夫婦で、本当にうらやましい限りです。うちのお客さんの中ではもちろん最高年齢。
今回は、GTS−XにR33のエンジンを積んで、GTS−RのたこあしとTO4Eを取りつけ、300psを搾り出す。
配線図は始めて見て、いきなり読めたというから、尋常ではない。
スペックも凄いが、すべての作業を自分で「庭」で行うという事がポイントである。
車に全然関係ない仕事をしていたのに、趣味でここまで出来れば、たいしたものです。

 

【 店長8号機 M20 RB23 】

店長の足車のR31。去年の夏、東北道でエンジンブローしてから10ヵ月ぶりに復活しました。
エンジンはHKSのキットでRB23化。
ついに夢のサージタンクを作ってしまい、エンジンルームが華やかになりました(笑)
製作期間が、ノスタルの前、1週間しかなかったので、突貫工事の作業で
前日にエンジンかかったばかりなので、どれぐらい走るのか、さっぱり?です。
ちなみにたこあしとタービンもうちのオリジナル部品です。
このトミーカイラは生産番号が「1番」で、当時のカタログに載っていた車です。
トミーと知らず、部品取りのつもりで買ってきたらトミーだったので、捨てずに直しました。

 

【 浜道 (愛知) GTS−R RB20DET−R 】

エンジンをオーバーホール。製作は、NERと共同作業。コンセプトは8500回転まわるエンジン。
GTS−R純正たこあしにTO4Eインジェクターは555cc。制御はHKSのVpro。
RB20で300ps以上を搾り出しています。
マフラーは、ハウスのステンマフラーに柿本のテールを取付(汗)
RB20とは思えない最高のサウンドを奏でています。
エクステリアでは、カーボンボンネット、ボルクのTE37を選択。
インテリアは、Defiの追加メーターで統一して、ロールバーは自家製(少し怪しい)。
オーナーの浜道さんは、車をさわるのが大好きな、大人になれない、子供です。(店長も同じ)

 

【 松本 (福井) GTS−R RB20DET−R 】

車はノーマルが一番。そう言った松本氏はフルノーマルのGTS−Rを購入。
過去にFDで激しかったので、チューニングはしないと奥さんと約束。
しかし納車後2週間で入院。ノーマルに耐えられず。店長と同じで我慢が足りない(笑)
ボアアップなしでRB20の限界に挑戦。パワーも300馬力とRB20(赤)では充分なポテンシャルを持つ。
見た目も華やかに仕上げてみました。足回り、ブレーキ、駆動系、一通り戦闘力を上げました。
奥さんもR31に乗りたいと言っていましたぜひ夢を叶えてくださいね。

 

【 横路 (大阪) GTS−R RB20DET−R 】

おやじさんが新車でGTS−Rを購入してから、すでに17年目。
スカイラインの熱い血が、息子へと引き継がれ、親子2代でGTSーRオーナー。
おやじさんは現在R34GT−R。息子さんは、ミュージシャンで本日ステージで演奏して頂いております。
ワンオーナーでもあるので、大事に長く乗れるようにメンテナンスがメインです。
しかし、横路家に流れる「スカイラインの血」がGTS−Rをチューニングしたくて、たまらないそうです(笑)
そんな気持ちを察して純正部品で消耗している部分から、強化部品で交換しているので
ひそかに戦闘力がアップ しているのは、店長しか知りません(笑)



【 松永 (愛知) GTS−R RB20DET−R 】

先日のノスタルジックヒーローで単独取材を受けたGTS−Rです。
オーナーは松永さん。学生の頃からの「夢」であった、GTS−Rを当店で4年前に購入されました。
限りなく新車に近いフルノーマルが一番良いということで
当時ワンオーナーの4万キロという極上の車を選ばれました。
程度が良い上に、メンテナンスをしっかり行なっているので、この4年間で故障らしい故障はしておりません。
限定800台のGTS−Rは今でも絶大な人気を誇っております。
当時グループAで活躍した、戦闘マシンGTS−R!

 

【 店長10号機 ワークス仕様 】

展示場に中古車で並んでいたGTS−Xを見て、なぜかワークスが作りたくなりました。
SSRの9J(−26)に195−50を11J(−45)に225−50をひっぱりました。リムの輝きが眩しいです。
オーバーフェンダーは240を流用。車高調は、ショートストロークを特注で製作。
こんな車高でも、乗り心地はとてもよいです。(汗)
GTウイングは賛否両論ですが、ボンネットがカーボンなので、合わせて、カーボンのウイングにしました。
内装はシンプルにまとめ普段の足としても使えるように、公認を取得。
仕上がりは、今風だけども、どこか懐かしい感じのある、そんなR31です。

 

【 佐藤 (静岡) SR20DET&Vマウントシステム 】

佐藤くんが、SR20って載りますかね?と聞いたのが、事の始まりで、作ってしまいました。
SR20DET、Vマウント仕様。S15ースペックRの事故車をヤフオクで買いました。
メンバー、インタークーラー(コアのみトラスト)、ラジエター、配管、ぺラシャ、すべて手作りです。
ミッションはSRの6速。現在は、それ以外はノーマルです。
これから足回り、ブレーキ、駆動系をもう少しさわって、バランスのよい車両を製作します。
ボディは、特注のブルーバイオレット。
ボンネットはカーボンのダクト付(特注)、GTウイングはカーボン2枚羽。
すべて公認済みですので、安心して公道も走れます!


スナップ写真



ワークス仕様の制作費は

オーバーフェンダー(ボディ加工)
車高調(オリジナルショートストローク)
GTS−Rバンパー&リップ
前置きインタークーラー
SSRアルミ&タイヤ(ひっぱり)
ロールバー(パッドの色は自由)
カーボンボンネット&カーボンGTウイング
公認車検



ノーマル形状のフェンダーツメ折なしでの、限界に挑戦してみました。
フロント 8.5J リヤ 9.5J オフセットは内緒ですが、リム幅は前後とも10cm超えています。

 

18インチでも普通にいけます。
R34のGT−Rでも、AVSのモデル5よく似合います。
これらの5穴のアルミを取り付ける場合は、4穴ハブを5穴ハブに交換が必要です。
(↑のSSRミネルバも5穴しか設定がありません)

 

兵庫軍団の仕様です。
うちのGTS−Rタイプのタイヤハウス延長タイプのリップですが
ペラペラなのですが、塗装をすると、感じがいいです。(先端の返しがポイントです)
ほとんど犯罪的なリム幅が熱いです。
しかし、完成度が高いですね。凄いです。

 

前島さんの、コックピットです。
めちゃくちゃ時間がかかったらしいです。(そりゃそうだ)

他にもいろいろなメーターの取りつけ方があったので、そのうち写真掲載します。



網代さんのRB26ツインターボです。
本当に速いです。ありえない加速します。
ノスタルジックの当日、デモ走行があったので、網代さんの車で全開しました。
大勢の観客の前で、ゲート炸裂させました・・・。
クリックすると、走っている写真が見られます!



写真が大きくてすみません。



写真が大きくてすみません。



東海の常連の仲間です。
全国にR31の仲間が本当に増えました。素晴らしいことです。

 

お客さんもスタッフとして、働いています。(汗)



キャンギャルです・・・。しかもパンチラ・・・。

トラックがPAさんです。LIVER POOLという名古屋にある会社です。



すごく腕がよかったので、また野外でやったりする、R31のイベントでPAをお願いしようと思いました。
しかし、本当に凄まじいセットでした。



おもわずドラムセットで記念撮影しちゃいました。



演奏している、「Rayline」みなさんです。
俺は、この日の、演奏を一生忘れることはないと思います。


夜の宴会

1日目の土曜日が終わって、宴会場にみんなで移動です。

 

(左)九州は大分からお越しの矢永さんと福岡からお越しの甲斐田さん。(なぜ、名古屋に?)
(右)手前が、横路さんの、お父さんとお母さんです。(たくさん歩かせてすみません)

 

(左)東海常連’S
(右)栃木からお越しの三浦さんと、千葉からお越しの高橋さん。(なぜ名古屋に?)

 

ホームで電車を待つみなさん。



宴会場に到着!



兵庫軍団です。(勝手に兵庫軍団と呼んですみません)



今回、演奏していただいた、みなさんです!



東海、常連’Sのみなさん!



店の外で、記念撮影です!
全部で35人の大宴会でした!(話31の話ばっかり。。。)


夜の宴会2

一次会が終わって、夜も深まってきた頃、2次会に移動中です・・・。



たちの悪い電車・・・。

 

兵庫軍団と、一人で金山で下りた、ドラムのおにーちゃん。



すっきり、甲○田くん・・・?


参加いただいた、はうす軍団の集合写真



今回は、スタッフが本当に多かったです。
お手伝いありがとうございました。



全国のハウス軍団から応援の「花」が来ました!ありがとうございます!
うちのお店を盛り上げて頂きまして、本当にありがとうございます。

花が華やかすぎて(キャバクラみたいな花)かなり怪しいブースになっていました・・・。


店長の話(あとがき)

いつの日からか分からないが、私は「31」を好きになった。

私が最初に乗った、31は、黒銀のクーペで、毎週31と一緒にどこかに遊びに行っていた。

オートスポイラーと、メーターのシマシマ
びゅーんと行く加速が好きで乗っていた。
別にチューニングして、何百馬力!なんて、必要もなかった。

夏はいつも水温が上がって、路肩でボンネットを開けて、冷やしたりした。
そんなエアコンが効かない私の「31」が、一つの人生の天転機になった。

当時つきあっていた、おねーちゃんがいつも言っていた。

「車の中が熱くて、汗で化粧がとれる!」

緊急事態発生!である

おねーちゃんに、嫌われてはならないと、水温を下げることを考えた。
ラジエターの大きいやつを作って、サーモスタットをローテンプに変えてみた。

その結果、水温計の針が、真ん中よりも上にいかなくなった。エアコンも効く。(^^)

なんてすばらしいラジエターなんだ!
(正確には、ラヂエター)

あれだけ大変な思いをしたのに、たったこれだけの事でこんなに違う!
純正で新品に換えても、なーんにも、変わらないのに
強化部品とはなんとも素晴らしい物だと思った。

そのときに生まれた部品が、ラジエターの「ひえひえ君」

しかし、完成したときすでに、おねーちゃんは去っていた・・・。

それからが、何やらおかしい。

エアロを作ってみた。

アルミを変えてみた。

足回りを変えてみた。

マフラーを変えてみた。

追加メーターを付けてみた。

エンジンを変えてみた。

いろいろできる技術ができた。

 

車は違えど、フルノーマルから、気が付けばこんなになってしまった。
気がつけば、友達3台で31でつるんでいたのに、今や全国に仲間が1500台である。

ありえない展開だ。

そんな時、ノスタルジックカーショーから声がかかった。

出展しませんか?

悪魔のささやきである。

「かっこえぇ車」を世の人に見てもらえるチャンスだ。

フルノーマル、チューニング、ワークス、いろいろな31を展示した。

そして、去年から、自分の31だけでは飽き足らず
お客さんを巻き沿いにして、お客さんのかっこいい31を一緒に並べた。
そして、今年は、東京と名古屋で、合計27台も並べてしまった・・・。


いろいろあったけど、お疲れ様でした。

次、あるんかな?